〔特集〕空爆・テロ・欧州 ユーロ相場 ルペンリスク回避がメインシナリオ 「まさか」ならドル、円に対してユーロ安=山口曜一郎
エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号 2017.4.25
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号(2017.4.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1505字) |
形式 | PDFファイル形式 (318kb) |
雑誌掲載位置 | 36頁目 |
今年のユーロ為替市場に最も大きな影響を与える欧州の政治イベントと言えば、フランスの大統領選挙だろう。ユーロからの離脱などの公約を掲げる極右・国民戦線のルペン党首が勝利した場合、ユーロおよびEU(欧州連合)といった体制の存続自体に疑問符が付くことになるため、ユーロは大きく売られることになる。それゆえ、今後の世論の動向にもよるが、大統領選挙が近づくにつれて、金融市場はルペン勝利を警戒し、ユーロは対ド…
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