〔特集〕空爆・テロ・欧州 インタビュー 浜矩子・同志社大大学院教授 EUの行くべき道は? 統合にこだわらず新たな結束の形を
エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号 2017.4.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号(2017.4.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全2460字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (267kb) |
| 雑誌掲載位置 | 24頁目 |
EUは加盟国に「お仕着せワンサイズ」の服従を求めるのをやめて、緩やかな結束を目指す時期に来ている。(聞き手=浜條元保/種市房子・編集部)── なぜ欧州連合(EU)はここまで存在が危ぶまれる事態になったのか。浜 現在のEUの設計図は、冷戦体制確立前に描かれたものだ。それにもかかわらず、この古びた設計図に従って連綿と統合を「深化」させようとしてきた。この間にベルリンの壁はなくなり、冷戦も終わった。そ…
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