〔特集〕空爆・テロ・欧州 インタビュー 小野塚知二・東京大学経済学研究科教授 内政の行き詰まりを「外敵」に転嫁する危険
エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号 2017.4.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第17号 通巻4498号(2017.4.25) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全2036字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1222kb) |
| 雑誌掲載位置 | 20〜23頁目 |
経済、治安など内政問題は本来は社会政策で解決されるべきだが、世界中で外敵を作り上げ、責任をなすりつける政治が台頭している。(聞き手=金山隆一・本誌編集長) 米国のシリア空爆は、トランプ大統領が米国民の目を内政と外交の手詰まり感からそらせるために、軍事と戦争に安易に逃避した結果ではないか。トランプ政権は、オバマケア(医療保険制度改革)の見直しで完全に頓挫し、議会承認の必要な政治任用職は9割も空席の…
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