〔英国〕EU市場を離れ米国に接近 英国の「主権」は危うい=竹鼻智
エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号 2017.4.18
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号(2017.4.18) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2461字) |
形式 | PDFファイル形式 (403kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
英国は3月29日、欧州連合(EU)に離脱を通知し、原則2年の離脱交渉を開始した。 テリーザ・メイ首相は国内への移民流入を抑えるとともに、EU単一市場から決別する姿勢で、「ハード・ブレグジット(強硬離脱)」と呼ばれる路線を取っている。その結果、今後は英国にとって貿易・通商面でEUの比重が落ちる一方、米国の重要性が相対的に増すと考えられる。 ◇食品や環境規制に格差 今後交渉が進められることになる英米…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2461字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。