〔学者が斬る・視点争点〕昭和金融恐慌を鎮静化した英断=横山和輝
エコノミスト 第95巻 第15号 通巻4496号 2017.4.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第15号 通巻4496号(2017.4.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3143字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (927kb) |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51頁目 |
◇取り付け騒ぎが短期間で終息 今から90年前の、1927(昭和2)年の春。日本全国を巻き込む銀行の取り付け騒ぎが発生した。世に言う「昭和金融恐慌」である。明治維新を経て成立した日本の銀行システムは、しばしば局地的な取り付け騒ぎを引き起こしていたが、全国規模での初の「銀行パニック」が昭和金融恐慌であった。その後も、2008年のリーマン・ショックなど、金融危機は世界でしばしば繰り返し発生し、急激な信…
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