〔WORLD・WATCH〕南スーダン 陸自撤退が決定 求められる継続支援=小泉大士
エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号 2017.4.4
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第14号 通巻4495号(2017.4.4) |
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ページ数 | 3ページ (全600字) |
形式 | PDFファイル形式 (649kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜72頁目 |
ついにと言うべきか、ようやくと言うべきか──。日本政府が内戦状態の続く南スーダンに派遣していた陸上自衛隊部隊の撤収を決めた。2012年の派遣開始から5年がたち、本来の国造り支援という目的に「一区切りがついた」というのが表向きの理由だが、果たしてそうだろうか。 南スーダンは基礎的なインフラすら整備されていない。自衛隊は約210キロの道路補修を終えたというが、首都でも中心部以外は未舗装ででこぼこの道…
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