〔オフィス〕都心部は借り手市場に移行 不動産マネーは地方都市へ=大久保寛
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
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ページ数 | 2ページ (全3023字) |
形式 | PDFファイル形式 (379kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
より広いオフィスに移転したくとも、移転先がない。最近数年続いたこのような状況が、少なくとも東京では次第に変化しつつある。その一方で、地方都市では今後も需給の逼迫(ひっぱく)した状況が続きそうだ。 東京のオフィス空室率を四半期ごとにみると、2012年4〜6月に7・7%でピークを付けて、それ以降は低下傾向が続いた。16年10〜12月には2・3%と、リーマン・ショック直前の水準にまで低下した。事実上、…
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