〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号 2017.3.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第9号 通巻4490号(2017.3.7) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全716字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (158kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
志賀重昂(しげたか)は明治時代を代表する思想家のひとり。主著は『日本風景論』。1894(明治27)年の秋、日清戦争の真っ最中に出版された。 志賀は考えた。日本人は一種の箱庭的景観をめでてきた。日本三景と言えば、松島と天橋立と宮島。小島や内海に特徴づけられた落ち着いた景色だ。が、そんな風景観は、西洋と張り合わねばならない明治の日本人にはもはや不適。日本人の美意識はダイナミックに改められるべきだ。 …
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