〔特集〕弁護士vs会計士・司法書士 増える司法書士の成年後見人 弁護士の先をゆく不正防止策=黒崎亜弓
エコノミスト 第95巻 第8号 通巻4489号 2017.2.28
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第8号 通巻4489号(2017.2.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2559字) |
形式 | PDFファイル形式 (601kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
<司法書士vs弁護士> 認知症の高齢者や障害者ら判断能力が不十分な人の財産管理や生活面の手続きを行う「法定成年後見人」に選任される専門職として、司法書士が弁護士を上回って伸びている。全国的に組織化し、研修や不正防止策によって信頼性を高める戦略が功を奏した形だ。 法定成年後見人は、家庭裁判所が親族から申し立てを受けて選任する。判断能力の程度に応じて後見人、保佐人、補助人がある。2000年に制度が設…
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