〔アートな時間〕映画 島々清しゃ 音楽の力で自分の殻から出る少女 沖縄の島と調べの中、清々しい物語=寺脇研
エコノミスト 第95巻 第4号 通巻4485号 2017.1.31
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第4号 通巻4485号(2017.1.31) |
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ページ数 | 2ページ (全1145字) |
形式 | PDFファイル形式 (987kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99頁目 |
◆島々清(しまじまかい)しゃ「島々清しゃ」と書いて「しまじまかいしゃ」と読む。沖縄の作曲界を代表する音楽家・普久原恒勇の名曲が、そのままタイトルとなっているのだ。「清しゃ」は沖縄でも本島とは違う八重山諸島地方の方言で、「美しい」という意味だそうだが、ここでは「美」でなく「清」の字が当てられている。 冒頭、舞台となる慶良間諸島の海と朝日が映し出される。なるほど、清々(すがすが)しい。この景色の中で…
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