〔学者に聞け!視点争点〕規制で積み上がる日銀当座預金=長田健
エコノミスト 第95巻 第3号 通巻4484号 2017.1.24
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第3号 通巻4484号(2017.1.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3183字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (727kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇自己資本比率の強化が裏目に 金融機関は、日本銀行に一定金額の日銀当座預金を預けることが義務付けられている。この法定準備預金を上回る預金(超過準備預金)が増加の一途をたどっている。 法定準備預金は元々、金融危機時などで急な預金の引き出しに応じるためのものであり、また、この預金額を増減することで、日銀は民間金融機関への資金供給を調節してきた。一般的な金融論の教科書では、利益を追求する民間金融機関は…
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〔言言語語〕〜1/5
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