〔ひと&こと〕規制庁長官人事に批判 元経産省の推進派就任で
エコノミスト 第95巻 第3号 通巻4484号 2017.1.24
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第3号 通巻4484号(2017.1.24) |
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ページ数 | 1ページ (全458字) |
形式 | PDFファイル形式 (264kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
原子力規制庁長官が1月6日に経済産業省出身の安井正也氏に交代したことで、脱原発派から批判が出ている。原子力規制庁は原子力発電所を中立的に安全規制する原子力規制委員会の事務局だが、そのトップに明らかな原発推進派が就任したためだ。安全を軽視して、原発の再稼働を認めるのではとの懸念が出ている。 安井氏は1982年に現在の経産省に入省、資源エネルギー庁電力・ガス事業部の要職を歴任、2003年に原子力政策…
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