〔書評〕『非伝統的金融政策 政策当事者としての視点』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第95巻 第2号 通巻4483号 2017.1.17
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第2号 通巻4483号(2017.1.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1217字) |
形式 | PDFファイル形式 (302kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇著者 宮尾龍蔵(東京大学大学院教授) 有斐閣 2300円 ◇元日銀委員が平易に語る非伝統的金融政策の核心 日本銀行の審議委員を5年間務めた著者が、非伝統的金融政策について、核心に迫りつつも平易な説明で解説した書である。非伝統的金融政策の背景にある経済理論や、経済学界での最近の議論の展開を追うのは、相当な専門知識がないと難しいと思われるが、本書を読めば、極めてクリアに整理できる。 非伝統的金融政…
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