〔書評〕話題の本 『経済数学の直観的方法 確率・統計編』他
エコノミスト 第94巻 第52号 通巻4481号 2016.12.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第52号 通巻4481号(2016.12.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1009字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (245kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
◇『経済数学の直観的方法 確率・統計編』 長沼伸一郎著 講談社 1160円 同じ筆者による「マクロ経済学編」の続編。「世の中の現象は人間が予測や修正ができる部分(トレンド)とランダムに動いて確率に委ねるしかない部分(ボラティリティー)で成り立つ」が本書を貫く基本思想。金融取引で重要なブラック・ショールズ理論は後者に焦点を当てることで一定の利益獲得を意図するもの、と理論の本質を提示する。確率論を海…
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