〔日本人のための第一次世界大戦史〕/最終回 日本は何を学んだのか=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第51号 通巻4480号 2016.12.20
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第51号 通巻4480号(2016.12.20) |
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ページ数 | 2ページ (全3249字) |
形式 | PDFファイル形式 (566kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 |
1898年創刊の英『ジェーン海軍年鑑』は、現在に至るまで最も権威ある軍艦の図鑑である。第一次世界大戦が開戦した1914年版では、日本海軍は英独米に続き世界第4位の戦力にランクされていた。 明治維新からわずか半世紀、1904〜05年の日露戦争では列強国の一角であるロシアを撃退し、台湾、朝鮮半島の実質植民地化に続いて満州に鉄道の利権を確保した。日本は開国以来目標としてきた、帝国主義的拡張を続ける列強…
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