〔日本人に見えなかった中東の真実〕連載13(最終回) なぜ、日本は中東が必要なのか?=福富満久
エコノミスト 第94巻 第49号 通巻4478号 2016.12.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第49号 通巻4478号(2016.12.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2726字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (706kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
◇投資家であり、成長余力大きい巨大市場 中東・北アフリカ情勢は不安定さを増すが、日本にとっては切り離せない存在だ。 日本は石油輸入の実に8割を中東地域に頼っており、エネルギー戦略上、中東が重要な地域だと認識されてきた。だが近年、日本にとって中東が重要性を増しているのは、長期投資家としての役割である。中東産油国は、石油の輸出で得た資金(オイルマネー)を世界中の金融資産に投資している。日本株もその投…
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