〔東奔政走〕ようやく動き出した憲法審査会 自民内「押しつけ論」に変化の兆し=末次省三
エコノミスト 第94巻 第48号 通巻4477号 2016.11.29
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第48号 通巻4477号(2016.11.29) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2462字) |
形式 | PDFファイル形式 (302kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
衆参両院の憲法審査会が、ようやく動き出した。 7月10日に行われた参院選で、憲法改正に前向きな勢力が3分の2以上の議席を確保することになった。すでに「3分の2以上」となっていた衆院と合わせ、国会による憲法改正発議の条件が初めてそろう歴史的な機会となる。 このため、参院選直後には「憲法改正前夜」のように言われることもあった。だが、実際の政治の動きは鈍かった。護憲派には議論を避けたい本能が働いたのだ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2462字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。