〔ザ・マーケット〕長期金利 マイナス0.1%に近づく=徳勝礼子
エコノミスト 第94巻 第47号 通巻4476号 2016.11.22
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第47号 通巻4476号(2016.11.22) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全402字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (333kb) |
| 雑誌掲載位置 | 88頁目 |
次期米国大統領となったトランプ氏の大規模財政政策は、黒田バズーカならぬ「トランプ・バズーカ」といったところだろう。海外金利は1日で0・2%上昇したが、10年までの円債金利は海外要因より日銀の買い切りオペをはじめとする国内要因によるところが大きい。10月末の買い切り減額見送りに、日銀の政策焦点が量から金利へシフトしたとはいえ、通貨量重視の考え方に対するかたくなさもあってか単純な減額は躊躇(ちゅうち…
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