〔ザ・マーケット〕長期金利 狭いレンジで推移＝押久保直也
エコノミスト 第９４巻 第４５号 通巻４４７４号 2016.11.8
| 掲載誌 | エコノミスト 第９４巻 第４５号 通巻４４７４号（2016.11.8） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全384字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （344kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９０頁目 |
日銀の「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の導入直後は日本国債市場も、やや変動的な動きを見せたものの、10月に入ってからは動意の薄い展開が続く。日本国債市場の金利水準は９月の日銀決定会合前の水準でおおむね安定的に推移しており、長短金利操作付き量的・質的金融緩和が今のところ円滑に機能していると判断されよう。 日銀が市場とのコミュニケーションの改善を図る中、金融政策を巡る不確実性は「政策面」から「…
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