〔書評〕『人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長』 評者・小峰隆夫
エコノミスト 第94巻 第45号 通巻4474号 2016.11.8
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第45号 通巻4474号(2016.11.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1198字) |
形式 | PDFファイル形式 (689kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇吉川洋著(立正大学教授) 中公新書 760円 ◇「人口減少は機会」悲観論戒め成長戦略説く 長期的な観点から、日本の経済・社会にとっての最大の問題は何かと問われれば、多くの人が人口問題を挙げるのではないか。 日本では人口が減少する中で、子供の数が減り続け(少子化)、高齢者の比率が上昇して(高齢化)、人口に占める働く人の比率が低下している(人口オーナス)。こうした人口の変化は、労働制約の強まりなど…
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