〔日本人のための第一次世界大戦史〕/68 スペイン風邪=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第44号 通巻4473号 2016.11.1
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第44号 通巻4473号(2016.11.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2938字) |
形式 | PDFファイル形式 (657kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
第一次世界大戦における戦死者の合計は、約1000万人と推計されている。また民間人の犠牲者は諸説あるが約650万人とされ、この戦争では軍隊・民間人合わせて約1650万人が戦没者となった(推計者による誤差は大きい)。 ところが戦争の最終局面の1918年から20年にかけて、世界中でこれをはるかに上回る3000万〜5000万人以上に及ぶ死者を出した「スペイン風邪」が流行した。 独軍のルーデンドルフ将軍は…
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