〔日本人に見えなかった中東の真実〕連載8 なぜ年初に、サウジとイランは国交断絶したのか?=福富満久
エコノミスト 第94巻 第44号 通巻4473号 2016.11.1
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第44号 通巻4473号(2016.11.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2860字) |
形式 | PDFファイル形式 (927kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
◇サウジが中東の盟主の座を維持したいから 今年1月3日、イスラム教スンニ派の盟主サウジアラビアとシーア派の大国イランが外交関係を断絶した。2011〜13年にサウジ国内で反政府抗議運動を主導したとされるイスラム教シーア派指導者をサウジが死刑にし、その抗議としてイランにあるサウジ大使館が襲撃された。国交断絶は、この大使館襲撃に対するサウジの報復措置だった。 これに追随して1月4日、同じスンニ派の王族…
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