〔日本人に見えなかった中東の真実〕連載6 なぜ、リビアは40年間も独裁国家だったのか?=福富満久
エコノミスト 第94巻 第42号 通巻4471号 2016.10.18
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第42号 通巻4471号(2016.10.18) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2829字) |
形式 | PDFファイル形式 (744kb) |
雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 |
◇カダフィは、米国の傀儡政権を倒した英雄 2010年末のチュニジアから始まった独裁政権に対する民衆運動「アラブの春」は、隣国リビアにも広がった。リビアは、軍人出身のカダフィが1969年の革命で政権を奪取してから11年に殺害されるまで、40年以上独裁体制が続いていた。 なぜ、これほど長きにわたって独裁が続いたのだろうか。 カダフィの独裁はイタリアによる植民地支配と、米国の傀儡(かいらい)政権を通…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2829字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。