〔学者に聞け!視点争点〕賃金上昇が鈍い背景に雇用二極化=釣雅雄
エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号 2016.10.11
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号(2016.10.11) |
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ページ数 | 2ページ (全3252字) |
形式 | PDFファイル形式 (787kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇高まる失業率と労働分配率の相関 日本経済は企業収益が改善したものの、賃金水準はなかなか上昇しない。政府はこれまで、経済界との官民対話などを通じて賃上げを要請する一方、最低賃金も大幅に引き上げるなどして、賃金水準の上昇に取り組んでいる。ただ、厚生労働省の「毎月勤労統計」によれば、物価の影響を加味した実質賃金は今年7月、前年同月比2・0%増(速報)と6カ月連続のプラスとなったものの、いまだ力強さを…
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