〔特集〕踊る経済統計 プロの視点 所得 就業者数の変化に注目 総賃金は2〜3%増=青木大樹
エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号 2016.10.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号(2016.10.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1482字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (288kb) |
| 雑誌掲載位置 | 27頁目 |
所得を示す統計は、消費・内需の先行きを見る上で非常に重要だ。しかし、その実体がつかみにくいと投資家からはしばしば批判を聞く。代表的な所得統計は、厚生労働省から公表される「毎月勤労統計調査」(毎勤調査)だ。決まって支給される給与やボーナスなどの特別賞与など詳細について、産業別・企業規模別に示されている。 毎勤調査には、投資家が誤解しやすいことがある。賃金の合計として公表される現金給与総額は、1人当…
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