〔特集〕踊る経済統計 プロの視点 物価 小売り段階の需給はCPIほど緩んでいない=永濱利廣
エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号 2016.10.11
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第41号 通巻4470号(2016.10.11) |
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ページ数 | 1ページ (全1273字) |
形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
雑誌掲載位置 | 26頁目 |
家計が消費するモノやサービスの価格を指数化した総務省の「消費者物価指数(CPI)」は、日本で最も代表的な物価統計である。しかし、我が国ではCPIの動きが経済活動と乖離(かいり)していると指摘されて久しい。 理由として、CPIが経済活動の需給と無関係な公共料金などの非市場取引を含む点や、パソコン(PC)やカメラの時価に品質調整(価格が据え置きでも、性能が向上した場合は価格が下落したとみなす)を施す…
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