〔ザ・マーケット〕ＮＹ市場 利上げでも株価への影響は一時的＝針谷龍彰
エコノミスト 第９４巻 第４０号 通巻４４６９号 2016.10.4
| 掲載誌 | エコノミスト 第９４巻 第４０号 通巻４４６９号（2016.10.4） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全500字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （330kb） |
| 雑誌掲載位置 | ９９頁目 |
足元では米追加利上げ観測や国際的なイールドカーブ（利回り曲線）のスティープ化（傾斜化）による長期金利と短期金利の差の拡大などを受けて、株価の調整色が強まっている。 過去の利上げ開始前後の局面を見てみると、1994年3月、99年8月、2004年6月などに2〜3カ月程度の株価の調整が起こっていた。米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果発表を前に、市場では15年12月の初回利上げのような反応が起こって…
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