〔特集〕人口で見る世界経済 出生率低下のタイミングが「長寿社会」のあり方を左右する=落合恵美子
エコノミスト 第94巻 第40号 通巻4469号 2016.10.4
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第40号 通巻4469号(2016.10.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1863字) |
形式 | PDFファイル形式 (406kb) |
雑誌掲載位置 | 91頁目 |
近代化の過程では、多産多死から少産少死への移行である「人口転換」が起きた。「産業革命」が財の生産の革命であったとすれば、「人口転換」は人間の生産のしかたの革命だった。模式的に言うと、死亡率低下のあとしばらくして出生率低下が起きるので、その間で人口の年齢構造が変化する。生産年齢人口割合が拡大する「人口ボーナス期」を経て、「人口高齢化」に至る。 人口転換の最後の局面である出生率低下のタイミングを地域…
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