〔商社の深層〕/40 「化学の三井」復活か DPF問題の風化防止がカギ=種市房子
エコノミスト 第94巻 第40号 通巻4469号 2016.10.4
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第40号 通巻4469号(2016.10.4) |
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ページ数 | 1ページ (全1341字) |
形式 | PDFファイル形式 (334kb) |
雑誌掲載位置 | 42頁目 |
三井物産の化学品部門が、2016年3月期で438億円の純利益を上げた。過去10年での最高益だ。資源市況の悪化にあえぎ、同期に創業以来初の赤字に陥った同社にとっては、数少ない明るいニュースで「化学の三井」の復活を印象づけた。 00年代以降こそ「資源の三井」の印象が強いが、1990年代までは「化学の三井」と呼ばれていたほど、化学品部門の収益力は大きかった。70年代に、あらゆる化学品で、物品を調達して…
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