〔特集〕シン・円高 量的緩和 催促相場を招いた現行策の限界 円高修正の「満額回答」はヘリマネ=武部力也
エコノミスト 第94巻 第38号 通巻4467号 2016.9.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第38号 通巻4467号(2016.9.20) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1946字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (249kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26頁目 |
◆日銀「総括的な検証」(3) 日銀は7月29日の金融政策決定会合で追加緩和に踏み切ったが、為替市場は失望の円買いが入った。追加緩和策の内容は、ドル資金供給オペの担保となる国債貸付制度を新設することや、上場投資信託(ETF)の買い入れ枠を年間6兆円へ増額することなどで、内容は確かに「追加緩和」だった。しかし、7月29日のドル・円相場は、約3円以上の円高となった。 円高に反応した理由は、市場が期待し…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1946字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕シン・円高 マイナス金利・量的緩和 マイナス金利の円安効果は限定的 ドル・円の鍵は日米の長期金利差=武田紀久子
〔特集〕シン・円高 質的緩和 円安志向を封印した日銀 ETF爆買いで「株高」は強烈支援=黒瀬浩一
〔特集〕シン・円高 円高要因 ドル安の行方は? ドル独歩高を許容しなくなった米国 連続利上げは難しい=唐鎌大輔
〔特集〕シン・円高 クリントン新政権の財務長官は? 最有力候補は「ハト派」FRB理事=岩田太郎
〔特集〕シン・円高 為替専門家のドル・円予想 米利上げ巡り割れる相場観


