〔景気観測〕円高が企業に打撃、消費が景気を下支え 17年度の賃上げが回復持続のカギ=斎藤太郎
エコノミスト 第94巻 第36号 通巻4465号 2016.9.6
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第36号 通巻4465号(2016.9.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2248字) |
形式 | PDFファイル形式 (367kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
2016年に入り、世界経済の減速懸念、米国の利上げに対する慎重姿勢の高まり、英国のEU(欧州連合)離脱決定などから円高傾向が続いている。15年末に1ドル=120円程度だったドル・円レートは、16年1〜3月期に110円台半ば、4〜6月期に100円台後半と水準を切り上げた後、足元では100円前後で推移している。 円高の進展はすでに日本経済に明確な影響を及ぼしている。法人企業統計の経常利益は15年10…
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