〔がん〕がん免疫療法薬揺るがす副作用 浮かび上がったオプジーボの課題=村上和巳
エコノミスト 第94巻 第36号 通巻4465号 2016.9.6
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第36号 通巻4465号(2016.9.6) |
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ページ数 | 2ページ (全3114字) |
形式 | PDFファイル形式 (324kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
がん治療の画期的な新薬といわれる免疫療法薬「オプジーボ」に、新たな副作用が報告されたことが医療現場に衝撃を与えている。 厚生労働省医薬・生活衛生局は、オプジーボの投与が終了した非小細胞肺がん患者に、「上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬(EGFR─TKI)」と呼ばれるがん治療薬を投与した結果、7月1日時点で、副作用の可能性が否定しきれない間質性肺炎8例が発生し、うち3例が死亡したと注意喚起す…
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