〔ひと&こと〕出光合併破談に現実味 臆測呼ぶ新たな再編劇
エコノミスト 第94巻 第33号 通巻4462号 2016.8.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第33号 通巻4462号(2016.8.16) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全535字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (272kb) |
| 雑誌掲載位置 | 15頁目 |
石油元売り大手の出光興産と昭和シェル石油の合併に対し、出光の創業家が反対している問題が難航している。出光の経営陣は7月11日、創業者の長男である出光昭介名誉会長(89)=写真=と会談したが、両者の主張は平行線で終わった。 ただ、情勢は創業家側が有利だ。重要審議への拒否権を発動できる33・92%の株式を保有するほかに、強力な“組織票”を持っているためだ。ガソリンスタンドを複数経営する特約店(出光系…
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