〔商社の深層〕/33 住商、インドネシアの銅鉱山売却 次の課題はチリのシエラゴルダ=編集部
エコノミスト 第94巻 第32号 通巻4461号 2016.8.2
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第32号 通巻4461号(2016.8.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1388字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 81頁目 |
住友商事が7月初め、インドネシアの銅鉱山の権益を売却すると発表した。同社の銅生産量の半分近くを占め、過去15年で実に700億円を超える持ち分益を住商にもたらしてきた優良資産だが、次期開発に巨額の資金需要が想定される一方、「十分なキャッシュを生み始めるのは相当先となるため、総合的な判断をした結果、売却を決めた」(住商)という。 売却するのはジャワ島東方のスンバワ島にあるバツ・ヒジャウ銅鉱山で、住商…
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