〔ザ・マーケット〕長期金利 一段のマイナス幅拡大も=藤木智久
エコノミスト 第94巻 第31号 通巻4460号 2016.7.26
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第31号 通巻4460号(2016.7.26) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全392字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (327kb) |
| 雑誌掲載位置 | 96頁目 |
20年国債利回りは6月に一時マイナス圏に陥ったが、日銀が国債買い入れの減額を続けていることも背景に、再びプラス圏を回復した。マイナス金利政策との組み合わせによる強制的な国債利回りの低下は、金融機関にとって事実上の増税だ。すべての国債の利回りをマイナス圏にしても、実体経済へのプラスの波及効果は乏しい。むしろ金融機関の体力を奪い、金融システムを不安定化させる要因となりかねない。 為替介入が事実上封じ…
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