〔サイエンス最前線〕/100(最終回) 脳研究の地平線 待たれる新たな仮説の登場=永雄総一/青木田鶴
エコノミスト 第94巻 第30号 通巻4459号 2016.7.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第30号 通巻4459号(2016.7.19) |
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ページ数 | 2ページ (全2779字) |
形式 | PDFファイル形式 (358kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
今回の脳科学で「サイエンス最前線」は最終回を迎える。そこで脳科学の原点をたどるとともに、脳科学に今最も必要なものは何かについて考えてみよう。脳科学の歴史は意外に浅く、脳科学という言葉が普及したのも今世紀以降である。それまで脳研究は生理学、解剖学、心理学、臨床医学や数理工学などの分野の中で別個に行われ、分野間の交流はほとんどなかった。この分野間の壁を崩して脳科学を確立するのに大きく貢献したのは、2…
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