〔食料〕食用昆虫、人工肉、陸上養殖 始動する未来の“食料工場”=木附誠一
エコノミスト 第94巻 第29号 通巻4458号 2016.7.12
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第29号 通巻4458号(2016.7.12) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2126字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (461kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
世界人口は今後50年の間に23億人増加して90億人になり、食料問題の深刻化が懸念される。その焦点は“量”ではなく“質”である。経済成長に伴い、新興国で穀物中心の食生活から肉や魚といったタンパク質を好む欧米型の食生活に変化してくるためである(図1)。 食肉生産は、家畜飼料として大量の穀物を消費する。食肉需要が増える結果、深刻な穀物不足・食料不足が起こる恐れがある。既に10億人を超える人口大国の中国…
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