〔書評〕『1493 世界を変えた大陸間の「交換」』 評者・中尾茂夫
エコノミスト 第94巻 第29号 通巻4458号 2016.7.12
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第29号 通巻4458号(2016.7.12) |
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ページ数 | 2ページ (全1222字) |
形式 | PDFファイル形式 (287kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇チャールズ・C・マン著(ジャーナリスト) 布施由紀子訳 紀伊国屋書店 3600円 ◇東西交易の痕跡から読み解く グローバリゼーションの勃興 コロンブスのアメリカ航路発見(1492年)は長い中世を終わらせ、近代への扉を開けた。中世ベネチアやジェノバでは、イスラム商人がアジアの織物、磁器、香辛料などを陸路で運んだが、コロンブス以降、東西交易ルートは一変し、スペイン帝国の覇権下、東半球と西半球を結ぶ…
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