〔日本人のための第一次世界大戦史〕/52 ツィンメルマン事件と日本=板谷敏彦
エコノミスト 第94巻 第28号 通巻4457号 2016.7.5
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第28号 通巻4457号(2016.7.5) |
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ページ数 | 2ページ (全2977字) |
形式 | PDFファイル形式 (612kb) |
雑誌掲載位置 | 76〜77頁目 |
ヒンデンブルク体制となったドイツは、1917年初頭、勝利のためには米国参戦のリスクを冒してでも無制限潜水艦作戦を再開しようと考えた。 当時、メキシコは革命の最中にあり、革命に介入しようとする米国と反目していた。そこでドイツは、メキシコに対して同盟を申し入れ、米国を背後から攻め込むように提案した。また、メキシコの主導で米国と人種問題でもめている日本も味方につけるべく水面下で動き始めた。この訓令を独…
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