〔WORLD・WATCH〕フィリピン ジャンクフード悪玉論 新大統領が課税を検討=向井亜里沙
エコノミスト 第94巻 第28号 通巻4457号 2016.7.5
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第28号 通巻4457号(2016.7.5) |
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ページ数 | 3ページ (全537字) |
形式 | PDFファイル形式 (636kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68頁目 |
フィリピンの新大統領に就任するドゥテルテ氏が、ファストフードなどのジャンクフードに対する物品税の課税を検討している。狙いは肥満率の抑制だ。 ファストフード店が多く、甘い食べ物が好まれるフィリピンの肥満率は約30%。1993年の調査では17%だったことを考えると、この20年間あまりで肥満率が大きく高まったことがわかる。 肥満率の上昇は、将来の医療費を圧迫する要因になりうる。フィリピンの政府債務残高…
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