〔書評〕話題の本 『公害から福島を考える』他
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全945字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (227kb) |
| 雑誌掲載位置 | 58頁目 |
◇『公害から福島を考える』 除本理史著 岩波書店 2600円 東京電力福島第1原発事故から5年が過ぎ、政府は6、7月に福島県葛尾村、川内村、南相馬市の避難指示解除を決めた。復興が進んだように見えるが、「地域の価値」や「ふるさとの喪失」という観点がない公共事業主導の復興政策の欺瞞(ぎまん)を著者は批判。原子力災害は公害同様、人のつながりであるふるさとそのものの復興を図らねばならないと指摘する。熊本…
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