〔書評〕『「非正規労働」を考える 戦後労働史の視角から』 評者・樋口美雄
エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号 2016.6.21
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第26号 通巻4455号(2016.6.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1229字) |
形式 | PDFファイル形式 (306kb) |
雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 |
◇小池和男著(名古屋大学特別教授) 名古屋大学出版会 3200円 ◇非正規労働者の仕事に着目 正規昇格による解決策示す 非正規労働者は正規労働者と同じような仕事をしているにもかかわらず、低賃金で使い捨てが可能なため、近年、増加するようになったといわれる。経済がグローバル化し、企業間競争が激化した結果、「終身雇用」が崩れ、代わって非正規労働者が増えていると。だが、こうした社会通念は、果たして本当か…
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