〔特集〕三菱に喝! Part2 弱体化の深層 巨大企業が牽引する時代は終わった 三菱グループは早急に解体すべきだ=奥村宏
エコノミスト 第94巻 第25号 通巻4454号 2016.6.14
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第25号 通巻4454号(2016.6.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1897字) |
形式 | PDFファイル形式 (262kb) |
雑誌掲載位置 | 77頁目 |
三菱グループは、売上高や利益の合計では、いまだ日本の産業界に君臨する巨大企業集団に見える。三菱自動車の燃費不正問題の発覚後、私にコメントを求める国内外の記者の多くも、三菱グループの強さやその結束力を念頭に置く傾向が強い。 だが、戦後日本の経済成長の中で確立された大企業体制が危機的状況に陥る中で、三菱グループの結束を強めてきた株式の相互持ち合いが崩れ、企業集団体制もまた崩れてきているという本質的な…
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