〔特集〕三菱に喝! Part1 三菱と国益 「三菱は国家なり」の神話は崩壊 国家意識強烈な企業集団も今は昔=永岡文庸
エコノミスト 第94巻 第25号 通巻4454号 2016.6.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第25号 通巻4454号(2016.6.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2804字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (466kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
「GMは国家なり」 1952年、米国アイゼンハワー政権の国防長官に任命されたゼネラル・モーターズ(GM)のチャールズ・ウィルソン社長の米国議会での証言だ。「国には有益だが、GMには不利益なことも決断できるか」と質問され、「米国にとっていいことはGMにとっていいことだ。その逆も真なり」と答えたのが語源だ。 ◇国との蜜月は30年前まで 第二次世界大戦中は、自動車の量産技術を航空機など兵器生産にシフト、…
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