〔特集〕三菱に喝! Part1 三菱重工 アナリストの視点 収益性の低さが大きな課題=柴田宏樹
エコノミスト 第94巻 第25号 通巻4454号 2016.6.14
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第25号 通巻4454号(2016.6.14) |
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ページ数 | 4ページ (全1193字) |
形式 | PDFファイル形式 (874kb) |
雑誌掲載位置 | 24〜27頁目 |
三菱重工業の格付けを、2015年8月に「A−」へと1段階上げた。「A−」は日本国内の企業では高いが、重工が「ライバル」とする海外重機メーカーの米ゼネラル・エレクトリック(GE)は「AA+」、独シーメンスは「A+」だ。評価の差は、収益性にある。 重工はここ数年、不採算事業の統廃合を進め、火力発電、民間航空機、防衛・宇宙事業など主力事業に経営資源を集中させており、収益性は向上した。収益性を測る指標と…
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