〔特集〕経済は物理でわかる 主流派経済学批判1 現実と乖離するマクロ経済学 ミクロの相似拡大モデルは誤り=吉川洋
エコノミスト 第94巻 第23号 通巻4452号 2016.5.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第23号 通巻4452号(2016.5.31) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2801字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (714kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
<第1部 変わる経済学編> ここ40年ほどでマクロ経済学にはパラダイムシフトがあった。ルーカス、プレスコット、サージェントが大きな役割を果たし、マクロ経済学はケインズ経済学から新古典派経済学に変わった。 1960年代までは、マクロ経済学=ケインズ経済学だった。しかし、しっかりとした「ミクロ的基礎付け」がないとして、ケインズ経済学は批判された。今の主流派のマクロ経済学では、「代表的」なミクロの経済…
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