〔東奔政走〕活発化する自民の参院選「争点つぶし」 同一賃金、憲法改正、財政出動…=前田浩智
エコノミスト 第94巻 第22号 通巻4451号 2016.5.24
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第22号 通巻4451号(2016.5.24) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2490字) |
形式 | PDFファイル形式 (314kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
「争点なき選挙」が与党に有利となるかは状況による。ただ、今の安倍自民党は少なくもそう思って突っ走っているようである。民進党など野党の主張する政策も次々と取り込み、夏の参院選での争点つぶしの動きを活発化させているからだ。 代表格が非正規労働者の待遇改善を図る「同一労働同一賃金」問題だ。旧民主党などが「賃金抑制のための労働条件の不合理な差別をなくす」と2014年衆院選マニフェスト(選挙公約)でも掲げた…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2490字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。