〔特集〕パナマ文書 タックスヘイブンを利用する日本企業500社調査 50社超が関係会社 租税回避目的は否定=編集部
エコノミスト 第94巻 第22号 通巻4451号 2016.5.24
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第22号 通巻4451号(2016.5.24) |
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ページ数 | 2ページ (全1248字) |
形式 | PDFファイル形式 (387kb) |
雑誌掲載位置 | 22〜23頁目 |
編集部はパナマ文書とは別に、東証1部上場企業のうちTOPIX500を構成する大手企業について、有価証券報告書を基にパナマやケイマン諸島などの租税回避地に関係会社があるかを調べた。その結果、50社以上が租税回避地の計200社以上と資本関係があることが分かった(表2)。 各社に取材をしたところ、回答を拒否した一部の会社を除き、「資金調達を目的にしている」「再保険事業をするため」などと説明し、租税回避…
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