〔ニッポン鉄道の挑戦〕テッパクの魅力 京都 鉄道博物館 毎日SL運行、保守も見せます=黒崎亜弓
エコノミスト別冊 第94巻 第21号 通巻4450号 2016.5.23
掲載誌 | エコノミスト別冊 第94巻 第21号 通巻4450号(2016.5.23) |
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ページ数 | 2ページ (全1917字) |
形式 | PDFファイル形式 (678kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
JR京都駅から大阪方面へ向かう際、北側の車窓に目を向ければ、SL(蒸気機関車)が行き来する姿が見られることだろう。京都市下京区の梅小路公園に4月29日、オープンした京都鉄道博物館だ。 梅小路には国鉄時代の1972年、鉄道開業100周年を記念して「梅小路蒸気機関車館」が設けられた。当時消えゆくSLのうち価値ある車両が集められ、“SLの聖地”として人気を博したが、大正時代から残る扇形車庫は老朽化が進…
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