〔特集〕官邸の狙い 「官邸一強」の色合い 強まる経済政策の決定＝花谷美枝
エコノミスト 第９４巻 第１９号 通巻４４４８号 2016.5.10
| 掲載誌 | エコノミスト 第９４巻 第１９号 通巻４４４８号（2016.5.10） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1386字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （316kb） |
| 雑誌掲載位置 | ２５頁目 |
安倍晋三政権の経済政策はどのように決定されているのか。組閣については今井尚哉政務秘書官が、官僚人事については菅義偉官房長官が情報を握っているといわれているが、経済政策では浜田宏一内閣官房参与（米エール大名誉教授）や本田悦朗内閣官房参与の名がブレーンとして挙げられる。ただ、周辺の話を聞くと、安倍首相は特定の人に任せるよりも個別の問題ごとに異なる人に任せて仕事をこなしていくタイプで経済政策についても…
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